私の詩歌

私の詩歌

希望がなければ希望をつくればいい

希望がなければ希望をつくればいい 喜びがなければ喜びをつくればいい 楽しみがなければ楽しみをつくればいい 必ず打開するという強い確信があればいい 必ずよくしてみせるという熱い確信があればいい
私の詩歌

幸せは自分で築くもの

苦難が自分をつくる 努力が自分をつくる 忍耐が自分をつくる 幸福はどこかにあるものではない 自分の心の中にあるものだ 幸福はどこからか、やって来るものでもない 自分で築くものである 寒椿の美しさよ
私の詩歌

あなたが一家の太陽になればいい

あなたが一家の太陽になればいい あなたが一家の灯台になればいい あなたが一家の羅針盤になればいい あなたが一家の智者になればいい 旅行にもいけない、貧しい 心配するな 自己の生命を仏は 小宇宙と言った 毎日が宇宙旅行しているようなものだ ど...
私の詩歌

ささやかな幸せで十分

母が笑った 父が酒を飲んでいた 妹が本を読んでいた 母は 私のためにコーナーを作ってくれた そこが勉強部屋だった 私はそこに本を積み上げて陣地にした おかあさん おとうさん しあわせでした ありがとうございました この写真は私の故郷 豊後高...
私の詩歌

今日一日生かされて感謝する

人には春風のように接し 時には忍辱の鎧を着て 自己には峻厳なる覚悟して 最高の都をつくるべく 今日も一日生かされることを感謝する
私の詩歌

猫ちゃん もっと長生きしてね

猫があいさつにきた 野良猫を預かり20年 こころがまるくなり ひと見知りしなくなった もっと長生きしてね
私の詩歌

メディアは大衆の下僕である

批判するだけでよいのか マスコミも、ニュースタレントも 政府の方針に批判はする だがそれだけでよいのか 具体的に提案をすればよい マスコミは大衆の下僕でなければならない
私の詩歌

虚像の人生から実像の人生を

恩を忘れない いちにちいちにちを大事にする 卑下することなく うらやましく思うこともなく 今日も生かされていることを感謝する
私の詩歌

生命の業流に迫る

見栄をすて 地位をすて ええかっこうを捨て 飾ることのない自分に迫るとき 生命の業流にまかせる自分になる つくろわない、ありのままの自分 それが一番つよい生き方である
私の詩歌

死んだあと地獄があるかと聞かれたら

あるに決まっているじゃないかとこたえる 人を殺した人が何の報いを受けないなんて あるわけがない 万物の幸せのために闘った人は 最高の喜びで死んでいくにちがいない 生命の法則は 最もシンプルなものである