いま危篤であろうと耳元で祈り続けることである

いま危篤であろうと耳元で祈り続けることである
10年前の話である
母が危篤状態になり
医師と看護師が言った
「 今晩がヤマ場です 」
御親戚を集めてください
私は妻と耳元で御題目を送り、祈り続けた
朝方回復して食事までできるようになった
一か月寿命を延ばしたのである
仏法では 「更賜寿命(きょうしじゅみょう)」という
あきらめることはない
一日でもいのちを延ばす、祈りはそのためにある

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