祖母の死

祖母の死
祖母は82歳で亡くなった
私が小学校3年生のとき
“ちょっと眠るわ”といって炬燵にうつぶせになるなり
そして “ゴォーゴォー”と鼾(いびき)をかき出した
それは、それは、すごいいびきであった、天井のはりが揺れる勢いだった
そして亡くなった
今はおうちでは葬式を出さないで、業者まかせになってしまった
子供たちの目から死を遠ざけてしまった
これが、いじめがなくならない原因でもある
正しい死生観と命にたいする思いがないと、真の価値は生み出せない