気持ちが嬉しい

小学生の時
暑い日友達のところにいった
父がなくなり、お母さんに
育てられていた
あばら家で6畳一間であった
ジュースの素の底をスプーンであさって
弟がジュースをつくってくれた
自分たちの最後のジュースの素だったのかもしれない
夏の日の最もおいしかったジュースの思い出である

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