松下幸之助は泣いている

松下政経塾出身者の政治エリート意識が
頭をもたげてくる
政治家の現場の苦労をないがしろにするのである
松下政経塾は自分はお金を出さずに勉強できる
その上に活動資金までくれる
これでは
政治屋の頭は出来上がるかもしれないが
現場の知恵がでる政治家はでなくなる
前原外相、野田財務大臣しかりである
胆ができないのである
お金の苦労をかけたくない
有意な人材を輩出したいと願った
松下幸之助の精神をくれぐれも
忘れることなく精進してほしい
なんでもかんでもタダというのは
人間を甘やかす
そして特権エリートだけをつくるのである
政治家を育てるというのは
真の庶民が監視して育てられるのである
お金を出したからといって育てられるものでもない
偉大な　周恩来、ドゴール大統領、マンデラ大統領
戦って、戦って、真の政治家になるのである