組織について

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インドの詩聖タゴールの一節

”危険は、攻撃をしかける敵からではなく むしろ裏切るおそれのある味方からくる” 組織から足を引っ張る輩が必ず現れる 輩を乗り越え、必ず勝利しなければならない
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えてして組織は内部から壊れていく

どんな組織も内部からこわれていく 団結を乱す者がでてくるのである 乱す芽は必ず摘まなくてはならない
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人はそれどれ違うという当たり前の事実

人は考え方、全て違うものである そのあたり前のことをふまえ 長は いいところをみつけ 一人を励まし、組織の拡大の因にしなければならない
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どんな組織でも最前線が一番えらい

どんな組織でも、最前線の人々が 一番尊貴なのである 新聞社でも編集者より 実際の配達している人がえらい そのことが本当にわかっている人でない限り 論説は書けるものではない 最前線を心から大事にできる組織が 朽ちることのない組織である
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個人と組織

組織が優先し、個人がないがしろになる 時とともに組織をささえる個が苦しみだす もう一度何のために組織があるのか 考え直す必要がある
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いてもらいたい人材に

組織には いてもらいたい、必ずいてもらいたい人 いても、いなくてもいい人、どうでもいい人 いないほうがいい人 と三種に別れてくる いてもらいたと望まれる人材にならなくてはいけない
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幹部の考え方で大きく変わる

長の考え方で組織は大きく変わる 末端組織が疲れないように 手をうつ 何のためかという原点に立ち返れば 報告にも工夫がでる 現場の最前線を大事にすれば いつもいきいきしてくる 最前線が疲れるのは最悪の組織である
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前進、前進だけでは疲れてくる

前進、前進と声かけるだけでは 疲れてくる 進む状況が価値的な事かどうか 判断が必要となってくる 休む時も必要である 休んで力を蓄える時も大事なのである
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いやな人もいる

組織にはいやなヤツもいる 要領のいいヤツ 上にこびを売り 下には厳しいヤツ 矛盾、讒言のなか 生きていかなくてはいけない 矛盾があるものと覚悟しなければならない だからこそ このような中自分のやるべきものを 見つけた人は幸せである 生涯を通...
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言葉を発するとき気がつく必要がある

ものを言うとき中心者のことを考えて言う 自分中心で考えてはいけない みんな自分のことばかり考えるものである だからこそこころ遣いができる人は すばらしい人である