私の詩歌 子供たちの悲しみ 私の仕事は訪問販売 営業途中 道すがら 小学三年生ぐらいの女の子三人が 200メートルぐらい離れた同級生だろう男の子に向かって 「めがねの豚やろう」と叫んでいた 男の子は一度は振り返ったが 元気なく、またくびすを変え とぼとぼと向こうがわに... 2009.05.29 私の詩歌
私の詩歌 あなたのいのちをいただきわたしもいかされています いのちをつないでくれて ありがとう きゅうりさん さかなさん ぶたさん うしさん ありがとう あなたのことは忘れません あなたのいのちをいただきわたしもいかされています 2009.05.25 私の詩歌
私の詩歌 泰然と老いゆけ 泰然と老いてゆけ 泣きながら生まれ 悲しみのなかで死んでいく 生老病死は だれ人もさけることはできない 大好きなわんちゃんでも 生きてはくるしみ おいてはなげく だから ぼくは たいぜんとおいゆく 2009.05.25 私の詩歌
私の詩歌 ちょっとしたことで落ち込む ちょっとしたことで落ち込む ちょっとしたことでうれしくなり ちょっとしたことでかなしくなる だからこそ あたまをつよくし からだをつよくし こころをつよくする 2009.05.21 私の詩歌
私の詩歌 長者たちよ わが心を観じて 尽きぬ「福聚(ふくじゅう)の海(うみ)」をみつけた 長者たちよ 社会のために、あえて重荷を背負っていこうと いう心がうれしい 心には色もない、形もない、長さもない しかし心は無限大に広がっていく 心一つで いくらでも強くな... 2009.05.19 私の詩歌
私の詩歌 大悪は許さない したり顔で道をとく宗教家 利権にむらがる政治屋 われかしこしと言って人を批判する評論家 誤ることもしないマスコミ 売らんとして人権を無視する雑誌 ささやかな人の幸せを壊そうとするやからたち 人を不幸にする大悪は 絶対に根絶しなければならない... 2009.05.19 私の詩歌