たんぼをみるたびに 私の詩歌 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2010.05.17 たんぼをみるたびに 田植えをしていた母を おもいだす 腰をかがめて苗をうえていたので まっすぐにならなくて かがめたまんまでいつも歩いていた 骨がよわくなり 80になって こしにボルトをうちこんだ 苦しいという言葉はいわなかった 母もどこかで生まれているような気がする
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