青年へ

青年へ

青年とは闘いの異名である

正義のために戦う 青年は未来のために 戦わなくてはならない 挑戦もしない 悩むこともしない 惰性のままに生きるものは 青年とは言わない 青年とは理想のために戦うものの異名である
青年へ

世の中大変な、不安なこともいっぱいあるが

世の中大変な、不安なこともいっぱいあるが どうか 辛抱強く 一歩でも前進すればよいとおもい 辛抱づよく 前進してください 犯罪には決して手を染めないで 内面を充実させ 努力して 時をまってほしい 時をつくってほしい
青年へ

どんな組織でも、イヤナな人間もいる

どんな組織でも、イヤナな人間もいる 相性のあう、すきな人もいる どんな組織でも 能力のあるひと、仕事をしない人もいる 一番大事なことは めげないで 自分自身が力をつけ いなくてはならない人になることである
青年へ

新しい何かを一瞬のなかに創造する

どうすれば、人から 喜ばれるか どうすれば 不幸をなくし 幸せをつかむことができるか 精神の宝は 一瞬の努力で積み重ねられる 青年は一瞬の努力を怠ってはならない
青年へ

成長する時がある

鉄は熱いうちにうてといわれるように 成長する時に 頑張りきれるかが勝負である 人生は迷うときもある 悩む時もあり 我慢の時もある 勉学の時は夢中になって 勉強することである 学問は人生を楽しくしてくれるものである
青年へ

人は持っている哲学によって

人は持っている哲学によって 崇高にもなれば 堕落もする この貴重な一生を何にかけるのか この願いによって人生は展開するのである
青年へ

生きることは戦いである、自分との戦いである

悩みに打ち勝つのか 負けるのか 精進していくのか 堕落していくのか 自分との戦いである 戦いの中に本当の安穏があるのである
青年へ

青年に希望をおくる本物の指導者がいる限り

青年に希望を贈る本物の指導者がいる限り 日本はだめになることはない まっ暗闇に本物の弟子はでてくる 必ず人材はでてくるのである 君自身が希望を捨てない限り 希望は必ずみえてくるのである 歴史のなかで正邪ははっきりするのである 邪(じゃ)を見...
青年へ

漫然と時をまつのではなく

青年は時をつくり 環境をかえる 日本の柱、魂になるぐらいの 強い精神の持ち主でなければならない 家庭も 組織も もともとあるのではなく 創り出していくものである
青年へ

青年は一流の人物とはどんな人かを知ること

吉田松陰の弟子たちへの教えはたった2年間である 弟子たちは教えられたというより 感化されたのである 青年は啓発されたり 感化されて育つのである 一流の人との出会いは非常に困難になったが たとえば 歴史書のなかでも 知性、情熱、信念、慈悲を体...