青年へ

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青年は闘いのなかで強くなる

青年は闘いのなかで強くなる 問題を避けてはならない 社会問題から目をそむけて ただ自分だけの小市民生活にはいっては ならない 青年は大願をもち 人類の灯台とならんというぐらいの 心意気でなければならない 願いは多ければ多いほどいい
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目の前の課題、社会がかかえる課題に立ち向かう

目の前の課題、社会がかかえる課題に 立ち向かう その中で生きがい やりがい 使命感が芽生えてくる 関心を持っているものを 深く掘り下げてみる 無関心というのがいちばんいけない
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お客さんの娘さんが大学に

青年が目標もって 勉強している姿は美しい
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愚痴はみんなを暗くする

勇んで今日も戦い抜け 愚痴は黴菌(バイキン)で感染していく 職場は不合理、矛盾もあるだろう しかし、愚痴はいけない いつも勇気を振り絞って 前進しなければならない
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将(しょう)の将(しょう)たる器(うつわ)たれ

将には守るべきものがある 現場のリーダーのやる気をそがないことである 人のこころを守ってやらなくてはならない ましてや 国難の時 「東京電力はつぶれますから」と 総理がはいてはいけない リーダーは合掌する思いで 人を動かしていかなくてはなら...
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真っ暗闇の時 敢然と戦う青年が必ず現れる

今回の災害を跳ね飛ばし 敢然と戦う青年が必ず現れるに違いない 気概ある青年がいるに違いない 災害のない街づくりをしようと 立ち上がる青年が 新しい時代を築こうとする 青年が 必ず現れる 人はいのちを助けるために いのちを守るために 生きると...
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何のために勉強するのか・何のために情報を得るのか

昔は貧乏だったから 豊かになるために勉強した しかしこれからは無駄な死人をださないために 勉強するのだ 人々を幸せにするために 真の情報を得るのだ この何のためがわからないから教育力が失われる 自立できないのである 政治家も自立できないから...
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こころざし(志)が男をつくっていく

こころにきめた 熱い思いが男の風貌をつくり 所作をつくる 男というのは 胆(たん)がなければならない
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どのような状況でも人格が道を開く

どんな状況でも その人のもつ人間性 人格力が道を開くのである 人格を磨き 自分を磨く その人が最後には勝つ人である
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くやしさはエネルギーになる

あんな男に負けたくない あんな女に負けたくない 必ず金持ちになってやる 必ず幸せになってやる くやしさ いかりは エネルギーになる そして そのエネルギーを持続することである