私の詩歌

私の詩歌

新聞配達されている貴女に感謝

当たり前にポストにある新聞が 一部一部がお手紙だと思い 雨の日は丁寧にビニールにいれ 師匠の心を絶やすまいと 懸命に生きる貴女に どんなにか感謝しても し尽くすことはない 風邪を召しませんように お体を大事にしてください 貴女のこころが太陽...
私の詩歌

大地に慈雨が降り注ぐ時

悪との戦いに勇気もち 希望の萌芽に 闘争があってはじめて 安楽な日々が 幸せな一生が訪れる 宿命転換の場となる ああどんなときも あきらめることはない 大地には いくつしみの雨がふり染みるのだ
私の詩歌

心をつなぐ力

年齢を重ねるたび きれいな言葉づかいする ありがとう きれいね お大事にね 微笑みをたたえ あふれるくらい感謝し 人をたたえる 王女ように
私の詩歌

青年の熱と力を

未来を造るのは青年の熱情と力である 青年と言っても歳をいうのでない 志しの高さを評して青年という なんとしても新たな日本の開拓を なんとしても新たな日本の創造を 漆黒の世の中にすばらしい青年が生まれてくる
私の詩歌

自己との闘争を開始せよ

今、どんな姿であれ 懸命に働き、精進し どのような苦難があろうとも この世に価値をもたらせ この世に善をもたらせ この世に正義をもたらせ そのために自己との闘争を開始せよ 名もなき、懸命に生きている青年に贈る
私の詩歌

生きるのがいやになった時

その地域がいやになったら 妻と別れたくなったら 職場がいやになったら 桜がばんだと咲き誇った時誓ったことはないか あのぎらぎらとした太陽のもと誓ったことはないか あの燃えるような紅葉を見たとき誓ったことはないか 深夜こんこんと降り積もる雪を...
私の詩歌

宿命はいのちにやどすと読む

瞬間の心 言葉  意識  がいのちに刻み込まれる 彫刻のように 祈りの心も うらみの心も 優しい言葉も 醜い言葉も いのちに染み込まれる だから時がたてば 油断をすれば 悪い宿命がでてくる いのちにやどしたものは 必ずでてくる 水道のみずの...
私の詩歌

あなたの音律は少女であり妻であり母である

貴女が奏でてくれたフルートが 旅路の杖になり 貴女の奏でてくれた微笑みが つらい日々の太陽になり 貴女の奏でてくれた励ましは 終生忘れる事のないたからになり あなたの音律は少女であり妻であり母である 草加市吉町で出会った尊貴な貴女に贈る
私の詩歌

母の祈り

かなしみがあり そっとないていた 子供の幸せのため 働き そのために戦い 決して希望を失わなかった どの母もそうであろう 自らの子供の幸せを祈らない母はいない 母はどんなときも見方になってくれる
私の詩歌

君のまなざしを見る

どんな高尚な理論より 君のまなざしをみると落ちつく 君は幼くして母をなくし 新聞配達をしながら 定時制の高校と 二部(夜間部)の大学にいって 設計士になった 人の悩みをよく聞いてあげていた君 そして愚痴をこぼすことのない君 君はなんてすばら...