私の詩歌

海に潜り、魚と戯れたり 山に登り、遭難したり これでもか これでもかと 自然に入り込む 争いも無くならない 人間をかしこいと思うだろうか 複雑に、複雑にする 生き物である

日本には 春があり 夏があり 秋があり 冬がある 　そして 何事にも負けない 母性がある こどもには迷惑をかけたくないと言って 　ひとりで元気に暮らす母がいる 台風がきても 　負けないで立っている 　　ｓｔｒｏｎｇな母がいる 自分は病気がち...

未来に幸せを追い求める姿より 過去を振り返る幸せよりも 今日生きて 幸せを発見する 一日を懸命に生きるなかに 幸せはある 今日という日を大切に思う 心のなかに幸せはある 父を母を敬うなかに 幸せはある 友のために行動するなかに 幸せがある ...

微笑みは 　力である 　　希望がある あなたの笑顔に 　少女のような 　　清新さをみる 　あなたの所作に 　ジャンヌ・ダルクのような 　　勇気をみる 　あなたの言葉に 　母のような祈りをみる あなたが辛抱強く 　歩く道は 　　幸の大道となる

毎日、たな卸ししながら せっせといのちを磨く いやなことがいっぱいあっても 楽しいことをイメージしながら いのちをみがく らくなほうへ らくなほうへ と選べば いのちはみがけない 一生懸命みがけば そうめいないのちになる 強いいのちになる

だれびとも 　死が訪れる なにを嘆く事があろうか 　命にはかぎりがある 驚くことではない 　その生死を 自覚していきているか 　いなかだけである 今日が大切な一日になるよう 　祈るだけである

川の流れのように命も流れている 死も恐れることはない 流れの中に 自然に身を任せ 今日も淡々と生きていく