古代インドの思想に、人生の「四住期」というものがある

古代インドの思想に、人生の「四住期」というものがある
一人前になるためにいろいろと学問し、訓練を受ける「学生(がくしょう)期」
妻子を養い、社会的な仕事をなす期間である「家住(かじゅう)期」
精神的な修行生活に入る「林住(りんじゅう)期」
楽しむために生まれてきたと感じる「遊行(ゆぎょう)期」
人生を80年とすると、だいたい20歳頃までが学生期、40歳頃までが家住期、60歳頃までが林住期、そこから先が遊行期ということにる
最後の最後まで闘い死んでいく人もいる
ボランティアを一生懸命やって亡くなる人もいる
遊行期が大切な時期であることがわかる
そのための精神の力が必要になるのである

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